key探究!! 其の壱「編曲」

戸越まごめさんの曲が大好きな管理人によるKey情報と感想をマイペースに書いていくブログです。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
しばらくKey情報が出ないので、様々なことについて探究していこうと思います。



探究第一弾は「編曲」です。

これまでKeyでは沢山の方がKey作品の曲の編曲を携わっていて、その編曲する方によっても曲のイメージが左右することも多々ありました。なので、今回はKeyボーカル曲の編曲をした方一人一人の傾向を分析し、どういうイメージになるかというのを研究したいと思います。BGMの編曲までやっているとキリがないので今回はボーカル曲のみとさせていただきます。
それではまず、編曲家一人一人の編曲の傾向を箇条書きで書いていきます。



[I've高瀬一矢さんの傾向]
(対象曲:Last regrets/風の辿り着く場所/鳥の詩/Light colors)

・基本的にシンセ音で構成
・コード担当音はベタ打ち(正式な用語ではありませんが、1小節でずっとコードを押さえて鳴らすことを『ベタ打ち』ということにします。実際のベタ打ちは違う意味)
・コード担当のシンセ音はエフェクトをガンガンにかけ、異質な空間を形成
・高音域でアルペジオを打つシンセ音が入る
・リズムは「ウンチャ」で刻む場合が多い
・高音はフルートに似たシンセ音でサビの盛り上がりを助長する(Light colorsではテクノ音)


要するに

-高音域-
・フルートに似たシンセ音(サビ)
・テクノ調のシンセ音によるアルペジオ

-コード-
・シンセ音にようベタ打ち(エフェクト)

-低音-
・シンセ音によるベース(ビートを刻む)

-ドラム-
・基本的なリズムを刻む(余計な細工はあまりしない)



高瀬さんはシンセ使いなだけあって高音域に音が集まる傾向があります。MIDIのピアノロールで耳コピしてみると一目瞭然でしょう。ビートを刻むベースがかなり下にあるように見えます。
折戸さんがテクノ好きなだけあって折戸曲とよくマッチします。風の辿り着く場所がいい例です。あの曲は折戸×高瀬の行き着いた場所であると思っています。鳥の詩も素晴らしいですが、折戸さんらしくまた高瀬さんらしいというのは風の辿り着く場所がダントツです。



高瀬さんが編曲した動画を貼っておきます。よかったら聴き比べてみてください。



Last regrets


風の辿り着く場所


鳥の詩


Light colors




[戸越まごめさんの傾向]
(対象曲:Farewell Song/Ana/-影二つ-/小さなてのひら/Life is like a Melody)
・ゲームの世界観によって音の構成が違う。要するに臨機応変タイプ

ex.

・Farewell Song
1番の上下を繰り返す高音シンセが海の波を連想。2番から入るドラムとリズムを刻むコードピアノが空を飛ぶ感覚を連想。

・-影二つ-
イントロで徐々に盛り上がっていくコードシンセと変則的なコードから幻想世界を連想。スネアドラムとシンバルを多用し、幻想世界の雄大さを醸し出させる。

・Life is like a Melody
Aメロはピアノだけで抑え、Bメロでコードとベースを加えてサビで爆発!!サビを一番インパクトに持ってきて泣きを誘うというだーまえ最高のメロを最大限に活用した形。この曲ではベースが大きな役割を果たしている。

・小さなてのひら
音の重ね方は「幻想」に近い感じ。「Life is like a Melody」同様A、Bメロではピアノだけで抑えてサビで爆発させるという手法。この曲はベースが小さいので子守歌のように高音域に音が固まっている。


上でほとんど話してしまいましたが、まごめさんはオールラウンドですね。多分「ロック調にしてくれ」とか「ボサノバ調にしてくれ」とか言われたら本当にそのジャンル専門の編曲家顔負けの編曲をしてくると思います。
しかし、CLANNADのサントラを見るように一曲を作り上げるのに相当な苦労をする方でもあります。素晴らしい作品が出来あがる代わりに自分の精神はガタガタ。典型的なクリエーター疾患を患っていた方だと思います。一部の音楽家は薬に手を出す程に苦しいその疾患、まごめさんが退社するのも分かる気がします。
しかし、才能がもったいない!!クドいですが、趣味範囲で構わないのでまた作曲、編曲をして欲しいです。



戸越まごめさんが編曲した曲を貼っておきます。曲によって様々な音の重ね方をしているので聴き比べてみてください



Farewell Song


Ana


-影二つ-


小さなてのひら


Like is like a Melody







[MintJamさんの傾向]
(対象曲:Alicemagic/Little Busters!-Ecstasy ver-/Alicemagic-Rockstar ver-/Little Busters!-Little jumper ver-(MJcover)/Philosophyz)
※Song for friendsは異質な編曲なのでここでは外しておきます


・主役は何があろうとギター
・ギターは2本立てで構成
・高音域には必ずギターを引き立てるシンセ音


要するに

-高音域-
・シンセ音(一部Bメロ、サビ)

-中音域-
・ギター1(イントロの主旋律やコード担当。要はリードギター)
・ギター2(コード担当。ベースと共にリズムを刻む。要はリズムギター)

-低音域-
・ベース(ギター2と共にリズム担当。音はギターにかき消され聴こえない場合が多い)


MintJamさんの編曲は一番単純です。よって一番耳コピがしやすいです(笑)
この頃の折戸さんはだーまえの影響かよく分かりませんがロックにも手を出すようになり、リトバスRewriteからは今までの打ち込みテクノ音楽からロックへ変遷しています。そしてただでさえも超特急だったLittle Busters!がRockstarバージョンとしてさらに加速をして音速へ!今までのKey音楽を180度ひっくり返したような感じになりました。
そして次作のRewriteのオープニング「Philosophyz」もMintJamさんが編曲し、ノリの良い曲となりました。

僕、一度でいいからAlicemagicやPhilosophyzを高瀬さん風にアレンジしてみたいです。しかし、今の僕には高瀬さんのような音を出せる機材がなく、しかもまだ技量がそこまで達していない。なのでアレンジできる方は是非ともMintJam編曲を高瀬一矢編曲にシフトチェンジにトライしてみてください。僕には無理な作業なので…



Mintjamさんの編曲した曲を貼っておきます。ギター主体の独特な編曲を実際に体感してみてください



Alicemagic


Litle Busters! -Ecstasy Ver-


Little Busters! -Little Jumper Ver(MJcover)-


Alicemagic -Rockstar Ver-


Philosophyz







以上、3人の傾向を調べ上げてみました。本当は時を刻む唄などを編曲したANANT-GARDE EYESさんも解析したかったのですが、僕の気力が持たない…… 暇があればそちらもやりたいと思います



今後はこの中に「清水準一」という名が出てくるのでしょうか?
しみっちょはまごめさんの立ち位置に入ると思うので、Rewriteの次の作品からは主に編曲家として出てくると思います。まごめさんを越せるような素晴らしい曲を作り上げるのか期待です!
スポンサーサイト
この記事へのコメント
やばい…、こいつ神だ…

気が向いたら動画見て熟読しとく
2010/09/13(月) 23:11 | URL | ちのりー #-[ 編集]
おまww試験前日に何やっとんww
2010/09/14(火) 18:52 | URL | otamay #-[ 編集]
> おまww試験前日に何やっとんww


それがDANGANクオリティですww
2010/10/29(金) 21:33 | URL | superDANGAN #-[ 編集]
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://magomesupporter.blog92.fc2.com/tb.php/27-4f77b563
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック

 | Copyright © まごめふぁんのKeyコーナー All rights reserved. | 

 / Template by 家族 ペット 自分史 ブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。